【夏季休暇のお知らせ】

• 通常のジクレー版画に、作家本人が直接絵筆を加えて仕上げています
• 金彩や光彩など、光を受けて輝く部分を中心に加筆。作品に奥行きと動きが生まれます
• 筆の入り方や濃淡により、同じ絵柄でも一枚ごとに表情が異なる、まさに一点ものの仕上がり
• 印刷では再現しきれない、原画に近い質感や温もりを感じていただけます
• 彩色された部分が光を受けることで、時間帯や飾る場所によって表情が変化するのも魅力です

手彩色の作業は、完成したジクレー版画に、もう一度向き合うところから始まります。

筆をとり、光を添え、色を重ねる──
それはただの装飾ではなく、
絵と語り合いながら仕上げる、静かな時間です。

ご注文をいただいてから、一枚ずつ彩色を行うため、
同じ絵柄でも、微細に異なる“世界に一つの一枚”として仕上がります。

ジクレー版画でありながら、原画のような気配を宿す理由が、ここにあります。