ご訪問いただき、ありがとうございます。

当店は、奥田みきの神仏画を扱う絵画通販サイトです。

私の著作のオラクルカードは海外でも出版され、また寺院からも星供曼荼羅や御朱印の依頼をいただくなど、多くの方からご支持いただいております。

皆さまが癒やしを感じ、心豊かに過ごしていただけるようなアート作品を提供するために、心を込めて一枚一枚絵を書いています。

ここでは当店と私について、少しお話したいと思います。ご興味のある方は是非お付き合いください

●奥田みきについて

私は30年以上にわたり、絵の世界で活躍してきました。イラストレーターとしての経験を生かし、書籍や出版物の装画を手がけてきました。

そんな私がオラクルカードの世界に触れ、さらにスピリチュアルアートや神仏画の世界にも足を踏み入れました。

私は、自然や宇宙、神秘的なエネルギーからインスピレーションを受け、独自の世界観を描き出しています。

私の作品には、それぞれの意味やメッセージが込められており、観る人の心に響くことを願って描いています。

現在は、画家として自分たちの作品を創り続けることに情熱を注いでいます。
これまで出版した書籍などは下記に記載してありますのでご覧下さい。

●神仏画を描くようになるまで

私は十代の中盤から大の仏像好きで、当時ではまだ珍しい「神社仏閣大好き少女」でした。でも、仏画の世界は敷居が高く感じられ、自分で描くことはできませんでした。

しかし、両親の他界をきっかけに、私はイラストの仕事の仕事から距離を置き、神仏やスピリチュアルの世界を学び直し、本格的に神仏画を描くようになりました。
特に母の亡くなった顔は仏さまのように穏やかで、亡き母が「自分の好きなことをやりなさい」と伝えているかのようでした。

私は、そんな母の思いを胸に、独自の作品を描き続けています。
私の絵は、神仏からの啓示を受けて描かれたものであり、見る人の心に平穏や癒しを与えることを願い描いています。

観音菩薩

●神仏に多くの人が癒しを求める

現在、社会情勢もあり、多くの人の心が「自国の文化」へと向いています。

そんな中で、癒やしを求め、神社仏閣に多くの人が訪れるようになりました。

それは宗教的な意味合いだけではなく、

「神社仏閣に行くと気持ちが整う」

「自分を見つめ直すきっかけになる」

など、神仏との繋がりを感じることで、多くの人の心が癒やされるからだと思います。

私も仏さまや神さまに触れに神社仏閣に行くと、自分の軸が整い、気持ちも新たになるのを感じます。

●仏画とは?その在り方と捉え方

仏画の多くは平安時代や鎌倉時代に描かれたものが元になり、現代へ受け継がれています。

それは伝統であり、宗教行事には伝統が大事なのですが、一般の人には少し取っつきづらく感じることもあります。

もちろん本来あるべき「仏画」の在り方は大事なのですが、

例えば

「観音様が好きで、見ていると癒やされる」

と言う方でも、宗教的な解釈まで理解したり、経典を読んでいるかといえば、多くの方はそうではないでしょう。

でも「観音様を見ると癒やされる」そう思う気持ち、感じる心が大事だと思うのです。

そして神仏に癒しを感じる心に、敷居の高さは必要ないと思うのです。

白龍

●自分にしか描けない神仏画を描きたい

一般家庭で自然に神仏を身近に感じられる、そんな神仏画を描きたい。イラストレーターとして培ったスキルで、受け入れやすい神仏の姿を皆さんにも届けたい、そう思うようになりました。

元々イラストレーターとして現代的な作風で描いてきましたが、親しみ易いと言っても、仏教好きとしては、ただ表面上だけの美しさだけを描くのではなく、きちんと背景や教えを知った上で描きたい。

そう思い、仏師や僧侶の方に改めて色々と学びました。

この間にも様々な葛藤があったのですが、紆余曲折の結果、現在の画風へと辿り着きました。

●神仏画を飾る際によく聞かれる「飾り方」について

「普通の家庭に神仏画を飾っても良いのですか?」

「神棚とか無いのですが......」

と聞かれることがあります。

仏さまや神さまを一般の家庭に飾るのは敷居が高い?と感じる方もいらっしゃいますが、お寺にある仏像・仏画は「開眼供養」がされています。

つまり仏さまの「魂」が入っている状態です。

一方当店で扱っている仏画は「美術品」としての作品ですので、普通の絵画と同じように飾っていただけます。

ただ、神仏画ですので、やはり綺麗なお部屋で、腰より高い位置に飾るのが好ましいです。

(綺麗な場所でしたら床置きでも問題ございません)

天照大神

●身近に神仏画があること

神仏に限らず、一枚の絵がお部屋にあると場の空気が変わります。

特に神仏を題材にした絵画は例え小さな絵でも、癒しの波動を放ってくれます。

実際に小さなサイズをお求めになった方でも

「小さいけれど凄い存在感があってお部屋の空気が変わりました!」

との感想も頂いております。

願いごとがある方は、ご利益からお選びになっても良いですし、

「どんな神仏かは知らなかったのですが、絵が気に入ってお迎えしました」

という方もいらっしゃいます。

絵を通して神仏の慈愛を感じ、あなたの心の花が開花し運気が開きます。癒やしのエネルギーに満ちた神仏画は、あなたと神仏の架け橋に。

癒やしの神仏画を、お部屋にお迎えしませんか?

●幻想画家 奥田みき 略歴

十代の頃、「仏像」と「ルネスサン絵画」に惹かれ、それが後に画家としてのテーマになる。
幻想的な世界を描き続け、イラストレーターとしては、本の装丁などをメインに活動。
オラクルカードとの出会いから、徐々にスピリチュアルや神仏をテーマにした絵へと移行していく。
幻想的で高い波動を感じる絵で多くのファンに愛される。
著作「エンジェルプリズムカード」が海外の出版社Blue Angel Publishingの目に留まり海外出版。
続いて「日本の密教カード」も出版され人気を博す。

「日本の密教カード」はイギリスに本部を置く「International Tarot Foundation (国際タロット財団)」による2022CARTS Awardで4部門のファイナリストとなり、最終審査では審査員部門・第2位を獲得

著作

「日本の密教カード」

「エターナルオラクルカード」(ヴィジョナリー・カンパニー刊)「エンジェルプリズムカード」(エンシェラート刊)

「大人の塗り絵~美しい仏画編」

「神獣と縁起物偏「ヨーロッパの民族衣装偏」(河出書房新社刊)

「塗り絵で学ぶ美しい仏画」(ホビージャパン刊)

「幸せ運ぶ天使を描こう」(廣済堂出版刊)

「ファンタージイラストレーション・スーパーテクニック」(マール社)刊

…他多数

星供曼荼羅を制作

密教系のお寺に行くと、大きな曼荼羅が飾ってあるのを目にしたことがある方も多いでしょう。

良く目にするのは「両界曼荼羅」と呼ばれるものですが、曼荼羅には様々な曼荼羅が存在します。

その中で星にまつる「星供養」の際に使用するのが「星曼荼羅」です。

2023年、東京の天台宗寺院・宝泉寺様からのご依頼を受け、その曼荼羅の制作しました。

神仏画を描いている自分にとっては、一生の代表作になるであろう仕事で、とても責任も重大で名誉な仕事でした。

星供曼荼羅は12/22の冬至の日に行われる「星まつり」でご開帳されます。機会があれば、足をお運びください。

宝泉寺